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事例紹介

インバウンド観光調査事業

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近年、国をあげて取り組む「ビジットジャパンキャンペーン」による訪日外国人旅行者数の増加への期待が高まっています。そこで株式会社うぶすなでは、訪日外国人観光 (インバウンド観光)におけるニーズ把握のため、新潟県佐渡島で開催されたアース・セレブレーション2008、2009、2010に来場した外国人を対象に、日本および佐渡に関する意識調査を自主事業として行いました。
(サンプル総数 2008:n=300、2009:n=255、 2010:n=300 )

インバウンド観光調査事業 サイト
2008
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2009
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2010
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全22項目のアンケートの中で特徴的であった以下の2つの結果をご紹介させていただきます。
アンケート結果1
〔問〕 日本を知る上で最も有効な情報源を一つ選んでください。
  □ガイドブック・情報誌 □テレビ □インターネット □観光パンフレット
□友人・知人・家族 □旅行会社 □その他(     )
アンケート結果

●日本を知る上で有効な情報源は、3年連続で、インターネット。次いで人づて、書籍。

回答者の49%が日本を知る際の有効な情報源としてインターネットを活用している結果となりました。反対に、テレビ、旅行会社、観光パンフレットは、日本を知る際の有効な情報源としてはあまり活用されていないことが分かりました。

具体例として
インターネットに関しては、ロンリープラネット、Wikipedia、Japan guide .com、Wiki Travelなどが挙げられました。
書籍に関しては、ロンリープラネット、Rough guides Japanなどが挙げられました。

以上の結果から分かることは、訪日外国人が活用する情報源として旅行会社や観光パンフレット等は有効に機能していないという事実です。今後インバウンド観光を進めていく上で、改善していかなければならない部分が浮き彫りとなりました。そして、インターネットでの情報発信はもとより、口コミによる情報がかなり重要なウエイトを占めており、今後日本の魅力を情報発信していく際に、留意すべき点として挙げられます。
また、3ヵ年で比較しても、順位は同一でそれぞれの割合もほぼ同程度と結果となりました。これからも、インターネットは日本を知る上での有効なツールとなるため、多言語化に対応する必要があると言えます。

アンケート結果2
〔問〕 あなたが日本について考えるとき、イメージする言葉はなんですか?
アンケート結果

● 2010年の日本をイメージする言葉のべスト1は、Culture である。

2008年、2009年共に上位3単語は順位も含めて同一の結果となりましたが、2010年は、Culture、Beautful / Beauty、Sushiとなりました。
3ヵ年ともに、Sushi,Samurai,Fujiyama,Sakeといった、外国人が良く口にする言葉が、多く見受けられました。
それとは対照的に形容的・観念的な言葉も多かったと言えます。Tradition,Culture,Beautiful,Clean,Friendly,Polite,Peacefulなどがそれです。

以上の結果から分かることは、日本の持つ新旧の魅力が外国人のイメージとなっていることです。しかしながら、“Taiko”が象徴するように、アースセレブレーションへの来訪者ならではの回答があり、とりわけ日本の伝統文化的な背景の影響を反映する結果となりました。

日本を知っている外国人と言えば「サムライ」「フジヤマ」といった言葉のみを知っているという時代から、日本のことがより広くそして深く伝わり、日本のイメージが多様化してきていると言えることができるかもしれません。

アンケート結果のまとめ
アース・セレブレーション2008から2010の3ヵ年に渡り、外国人来場者を対象として行ったアンケート結果から得られたことについて以下にまとめます。

外国人来場者のうち、
◆若い世代が圧倒的に多く、20代以下で全体の半数、30代以下で全体の2/3を占めていること。
◆5割以上が日本在住者であること。
◆3分の1が教育関係の仕事に携わり、その半数近くがALT(外国語指導助手)として日本に在住であること。
◆佐渡について知るきっかけは、友人・知人・家族からの口コミの情報であり、鼓童がきっかけになっているケースがあること。
◆佐渡について調べる際は、インターネットを最も活用していること。
といった傾向がみられることが分かりました。

なお、アンケート調査のご依頼、アース・セレブレーションにおける全調査データ(日本語版)等についてのお問い合わせは下記までお願い申し上げます。

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